BICYCLE CLUBは読者の生命をどう思っているのだろう?

先日発売されたBICYCLE CLUB 2017年 12月号の第1特集「どうせ走るなら腹がヘコむ走り方!」の中で、脂肪が燃えやすいタイミングとして、朝食前の"朝ライド"を推奨していますが、生命のリスクについてどこまで担保した上で記事を掲載しているのでしょうか?

医学的見地からのチェックは受けているのでしょうか…?

私から見れば(ちょっとWebで検索してみれば)、非常にリスクの高い方法だということが分かると思うのですが…


BICYCLE CLUBの主張では、朝食前の血糖値が低い状態で運動を行えば、インスリンの分泌量も少ないため、体内の糖で賄いきれない分のエネルギーを遊離脂肪酸で補う。

したがって、体脂肪がより多く燃焼できるという内容です。


確かにその通りです。


しかし、ちょっと考えればわかることですが、低血糖状態での運動は危険を伴います。

ハンガーノックならまだしも、貧血や、ひどい場合は心臓麻痺を起こす可能性があります。

心臓マッサージ


心臓麻痺まで起こさなくても、ライド中に貧血を起こしただけでも大事故に繋がる恐れがありますよね。


BICYCLE CLUBでは、「心拍数を120bpm以下、走行時間は1時間を限度とすること」としていますが、これはどこから出てきた数字なのでしょうか?

はたして医学的な裏付けはあるのでしょうか?

普段100bpmくらいで走っている人の120bpmと、150bpmあたりでトレーニングしている人の120bpmはでは、その人が感じる強度に差があると思われます。

また、普段から30分程度しか走っていない人と、週末ごとに6時間くらい走っている人の1時間も意味が違ってくると思います。


さらに、「強度を上げすぎたり、長く走りすぎたりすると、ハンガーノックの危険がある」と書かれていますが、最悪生命を落とすことがあるということには触れられていません。


普段、自分に合わないと思う記事は読み飛ばすだけなのですが、これについては、あまりにもキケンで、無責任な記事ではないかと感じたので記事にさせていただきました。







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この記事へのコメント

通りすがりマン
2017年10月28日 21:08
こんにちは。BICYCLE CLUBの雑な記事を擁護したいわけではないですが・・・。

 心配しなくても、「どうせ走るなら腹の凹む」とかいうおっさんには、低血糖の警告症状耐えるほどのメンタル無いので大丈夫だと思います。まぁ糖尿病を罹患されておられる場合は話は別ですが、生命の危険というのはちょっと考えにくいです。そこまでお込めるおっさんはそもそも腹出てませんからw
あと、貧血と低血糖はそれぞれ全く別の物なので、低血糖で「貧血」は無いと思いますよ。脳貧血の症状である立ち眩みや意識喪失を貧血、と表現されているように思えます。
 それから120bpmですが、例の最大心拍の簡易計算式からすると120bpmは大抵の人でL2領域を超えないでしょう。一部でもて囃されるLSDもこの領域ですし、この領域で過負荷とか低血糖で意識喪失とかもあまり現実的に憂慮すべき物とも思えません。

 いずれにしても、この程度のことが出来るヒトにはアホらしくてやってられないし、これがキツいヒトは何か問題起きるところまではできないので、どのみち実害は無いかと思います。

 あ、ちなみに私は朝練派で早朝に3時間ほど走ってますが、300kcal程度の炭水化物取ってからスタートして、必要に応じてジェル等で補給してますね。

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