GARMIN Edge800Jへのコースの取り込み ~Route Hub篇~
私が、GARMIN Edge800Jにコースを取り込んで使用していることは以前のブログで書いたとおりです。
そのコースの作成には、これまでルートラボを使用していたのですが、そのルートラボが2020/03/31で閉鎖されてしまいました。
そこで、コース作成の代替手法として、
Garmin Connectを使用した方法
Google Mapを使用した方法
の2つをこれまで紹介しました。
今回は、cyclowiredの記事を見て良さそうだなぁと思った、Route Hubを使用した方法を紹介したいと思います。
Route Hubは、ルートラボの機能を洗練させたサイトを目指して作られたサイトのようです。
2020/05/17現在、β版という位置づけになっていますが、使い勝手はどうなのでしょうか?
さっそくRoute Hubにアクセスしてみます。
サイトにアクセスすると、最上部の赤い帯の1番右に「ログイン・登録」を押下します。
ルートを作成するだけであれば、ユーザー登録する必要はないようですが、作成したルートの保存やGPXファイルへのエクスポートなどができないようです。
無事にログインできたら、最上部の赤い帯の真ん中にある「ルートを作成」を押下します。
地図上で、スタート地点にマウスカーソルを合わせたらクリック。
あとは、経由地点を次々とクリックしていくことでルートが作成されます。
アンドゥやリドゥの機能はありませんが、経由地点をドラッグして移動させたり、長押しで削除することができるようです。
アンドゥができないため、経由地点を多めに作成して修正しやすいようにした方が良いようです。

だいたいこんな感じでしょうか。
Route Hubの面白い点は、作成したルートをいろいろな視点から見ることができる点です。
まず、地図画面右上の「×」印の下にある鉛筆マークを押下すると、ルート表示モードに切り替わります。
このモードでは、下の高低図にマウスを合わせると、地図上のどの点かを指し示してくれます。
また、下から2つ目の折れ線の矢印を押下すると、「通常モード」、「標高グラデーションモード」、「斜度グラデーションモード」を切り替えることができます。
勾配のきついところなどがひと目でわかる、他に無い機能ですね。
さて、コースをGPXファイルにするには、コース名と作者名の入力が必要になります。
地図画面左上にある「タイトル」と書かれたテキストボックスをクリックすると、ルート情報の編集画面が現れます。
この画面で、タイトルと作者名を入力し、公開するかどうかを設定します。
また、必要に応じてタグやコースの説明を加えます。
入力が終わったら、画面下にある「保存・更新する」を押下します。
ルートの閲覧画面になりますので、右上の赤いボタンを押下します。

すると、先ほど押下したボタンから縦横に小さなボタンが伸びますので、下側にある下向きの矢印が書かれたボタンを押下します。

エクスポートの画面が出ますので、「Garminデバイスに送る(.gpx)」を押下します。

すると、GPXファイルがダウンロードされます。
あとは、従来通りサイコンにコピーしてやれば完了です。
「勾配グラデーションモード」など、見せ方は面白いなと思ったのですが、ルートの作成は少しやりづらいかなぁと感じました。
せめてアンドゥができれば操作性が格段に向上すると思うのですが…
また、地図表示も少し重いように感じました。
コースプロフィールの見やすさが秀逸なだけに、これからも使い分けていきたいかなぁと思いました。

GARMIN(ガーミン) EDGE 830 日本語版 GPSサイクルコンピューター(センサー類付) 004475

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そのコースの作成には、これまでルートラボを使用していたのですが、そのルートラボが2020/03/31で閉鎖されてしまいました。
そこで、コース作成の代替手法として、
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の2つをこれまで紹介しました。
今回は、cyclowiredの記事を見て良さそうだなぁと思った、Route Hubを使用した方法を紹介したいと思います。
Route Hubは、ルートラボの機能を洗練させたサイトを目指して作られたサイトのようです。
2020/05/17現在、β版という位置づけになっていますが、使い勝手はどうなのでしょうか?
さっそくRoute Hubにアクセスしてみます。
サイトにアクセスすると、最上部の赤い帯の1番右に「ログイン・登録」を押下します。
ルートを作成するだけであれば、ユーザー登録する必要はないようですが、作成したルートの保存やGPXファイルへのエクスポートなどができないようです。
無事にログインできたら、最上部の赤い帯の真ん中にある「ルートを作成」を押下します。
地図上で、スタート地点にマウスカーソルを合わせたらクリック。
あとは、経由地点を次々とクリックしていくことでルートが作成されます。
アンドゥやリドゥの機能はありませんが、経由地点をドラッグして移動させたり、長押しで削除することができるようです。
アンドゥができないため、経由地点を多めに作成して修正しやすいようにした方が良いようです。

だいたいこんな感じでしょうか。
Route Hubの面白い点は、作成したルートをいろいろな視点から見ることができる点です。
まず、地図画面右上の「×」印の下にある鉛筆マークを押下すると、ルート表示モードに切り替わります。
このモードでは、下の高低図にマウスを合わせると、地図上のどの点かを指し示してくれます。
また、下から2つ目の折れ線の矢印を押下すると、「通常モード」、「標高グラデーションモード」、「斜度グラデーションモード」を切り替えることができます。
勾配のきついところなどがひと目でわかる、他に無い機能ですね。
さて、コースをGPXファイルにするには、コース名と作者名の入力が必要になります。
地図画面左上にある「タイトル」と書かれたテキストボックスをクリックすると、ルート情報の編集画面が現れます。
この画面で、タイトルと作者名を入力し、公開するかどうかを設定します。
また、必要に応じてタグやコースの説明を加えます。
入力が終わったら、画面下にある「保存・更新する」を押下します。
ルートの閲覧画面になりますので、右上の赤いボタンを押下します。

すると、先ほど押下したボタンから縦横に小さなボタンが伸びますので、下側にある下向きの矢印が書かれたボタンを押下します。

エクスポートの画面が出ますので、「Garminデバイスに送る(.gpx)」を押下します。

すると、GPXファイルがダウンロードされます。
あとは、従来通りサイコンにコピーしてやれば完了です。
「勾配グラデーションモード」など、見せ方は面白いなと思ったのですが、ルートの作成は少しやりづらいかなぁと感じました。
せめてアンドゥができれば操作性が格段に向上すると思うのですが…
また、地図表示も少し重いように感じました。
コースプロフィールの見やすさが秀逸なだけに、これからも使い分けていきたいかなぁと思いました。

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